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NO.475
われは冥土の母なるが、愛護が命取らるる 悲しさに、命の姿に生を受け、これまで参りてありけるぞ 【愛護の若】
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NO.476
幼きもののことなれば、何とも者をば知らずして 姉御の膝を枕として、前後も知らず臥したりけるこそ哀れなれ 【胸割】
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NO.477
わが声は蜀の山路も越えぬらむ 生める子の末思ふ思ひに【熊野の御本地】
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NO.478
姫君 御首に抱きつき、顔と顔とを押し合はせ、消え入るやうに泣き給ふ 【堀江巻双紙】
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NO.479
岩穴へのぽらんとする時 左衛門「この燻燭持ちて御身は先に行かせ給へ」 と申されけり。【あきみち】
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NO.480
かほど美しき人をさへ、いひいだす事もなし、 ましてわらはが事とてはとて、髪剃り落とし出家せんと、ただ一筋に思ひ定めし女房の 【さいき】
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NO.481
パエトンは、飛ぶような馬たちに、さらわれて行く。
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NO.482
ダフネ、アポロンに追いつめられる。
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NO.483
アドニスよ、お前の死と わたしの嘆きは年々に新たになろう。
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NO.484
エウロペは 牛の正体をしらぬまま その背に乗ってみた。
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NO.485
ネッソスはヘラクレスの新妻ディアネイラを略奪する
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NO.486
バッカス、テセウスに捨てられたアリアドネを見初める
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NO.487
ペセルウス、鎖につながれたアンドロメダを救出する
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NO.488
追ってくるグラウコスの正体を見届けようとするスキュラ
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NO.489
女神ケレス、リュンクス王からトリプトレモスを守る
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NO.490
ペリセウスからミネルヴァに差し出されるメデューサの首
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NO.491
ティスペ、己が胸に刃を当て、愛するピュラモスのあとを追う
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NO.492
ディアナとニンフたちアクタイオンに沐浴の姿を覗き見される
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NO.493
ヴィーナスの子 サルマキス 泉の妖精の虜となり溶け合う。
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NO.494
ケパロス、あやまって槍を投げ、最愛の妻プロクリスを斃す
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NO.495
プロクネ、夫テシウスに辱めを受けた妹ピロメラを救いだす。
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NO.496
イアソン、金羊毛皮を手に入れ、メディアを伴って凱旋する。
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NO.497
ダイダロスの息子イカロス、羽が壊れ、海に墜落する。
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NO.498
プシュケ、灯りをかかげてはじめて夫エロスの姿を見る。
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NO.499
プロセルピナ、瞑府の王ハデスにさらわれる。
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NO.500
メデューサの首の血の滴りから誕生したペガサスムーサの女神たちに向かって羽ばたく。
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NO.501
女嫌いの独身主義者ピュグマリオン、自分の彫った女性像に恋をする。
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NO.502
アルキュオネ、骸となって打ち寄せられた 愛する夫ケユクスに向かって身を投げる。
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NO.503
堅琴を奏でてオフウェウスが歌えば、虎も心も和らげ、樫も幹も震わせる。
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NO.504
ヒュアキントス、アポロンが投じた円盤のはねかえりに、面を割られて斃れる